スカラーの衣食住

ど田舎のブラック企業で働く社畜。基本給12万円という嘘みたいな低賃金でサバイバル中です。日常での気付き、お役立ち情報などを発信していければと思います。

一人暮らしで熱が出たときに備えて「これだけは持っとけ」って思うもの3選

先日、夜に突然38度くらいの熱が出ました(「くらい」っていうのは体温計がないからです)。「ちょっと関節痛いな」程度の軽い気持ちですぐシャワーを浴びて布団に入ったら、寒気で体がガクガク震えて上半身を起こすことすらできない状態に。

 

そのうち熱が出てきて、体温が上がっているのに寒気もするので、夏なのに分厚い毛布4枚くらいかぶって丸まってました。

 

私は普段ここまで重症になることはなく、熱が出たのは5、6年ぶりくらいです。完全に油断していて何の準備もしていなかったので焦りました。幸いそのときたまたま親がいて看病してもらえたんですが、何の備えもなく1人でいたら今ごろ生きているか分かりません。

 

目次

 

 

【突然の発熱に備え最低限常備すべきもの】

実体験に基づき「普段から最低限用意しておくべき」と思ったのは次の3つです。

 

スポーツドリンク

(保存には粉がいいかも)

 

氷枕と保冷剤何個か

 

風邪薬

 

【普段めったに熱が出ない私が困ったこと

寒くなったら服と毛布を何重かにして温めればいいので、寒気は何とかなります。…が、問題はやはり暑さですね。

 

大量に汗をかいてどんどん体内の水分が奪われていくのですが、家にスポーツドリンクがありませんでした。

 

体が重く身を起こすのもやっとの状態なので、「まずい」と思ったときにはもう近くのコンビニに買いに行くことすら不可能です。誰かに買ってきてもらわないと脱水症状になってしまいます。

 

それから、どんどん暑くなる体を冷やすものが切実にほしくなりました。幸い冷凍庫に氷枕と保冷剤があったのでそれを使用。

 

ゆでだこ状態だったのでそれを頭に当てたときは天国でしたね。そのときばかりは冷凍庫特有の臭さも全く気になりませんでしたとも!わきとか太ももとかには保冷剤をはさみます。

(冷えピタも買ってきてもらったのですが、すぐにぬるくなってしまったので、氷枕が重宝しました)

 

風邪薬については、言わずもがなですね。でも私は基本的に自然治癒が第一だと考えているので、愚かにも常備していなかったんです。本当に辛いときはなりふりかまってられません。いざというとき買いに行けないので、常にストックは必要だと痛感しました。

 

【あったら助かるもの】

上で紹介した3つが最優先ですが、さらに「あった方が助かる」と思ったのは以下の3つです。

 

ストロー

 

体温計

 

おかゆ(レトルト)

 

コップから直接飲むことも難しかったので、ストローがあれば体に負担をかけずに水分をとることができると思います。

 

体温計は「危険度」の指標ですね。「今ものすごく熱が出ている」っていう感覚があるのですが、体温計がなかったので正確な体温を知ることができず、少し不安になりました。

 

もし40度レベルの高熱が続くようなら病院も視野に入れなければなりません。意識(余裕)があるうちに助けを求められるよう、体の状態を知る体温計が必要かも。

正直救急車とか、どの段階で呼んで良いのか迷いますが…

 

食欲が出てきたら必要になるのは、喉や胃腸にやさしい「おかゆ」ですね。食欲が出るということはある程度回復してきている状態だと思うので、「常備必須」とまでは言えないですが、病み上がりで外出するのもしんどいので、家に1個あると助かるかなという感じです。

 

普段あまり熱が出ないという方も油断せず、最低限「スポーツドリンク」「氷枕」「風邪薬」の3つは準備しておきましょう。